なんでもかんでも。

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更新おくれてすみませーん!
続きでムラユの正月?ネタです。
高校生もいいよね、おいしいよね!実家に通いあうふたりwwwww
年明け早々に風邪をひいたらしい村田との再会はものの見事に休み明けとなった。
お互い受験もあるし、まぁ今更どうこう言おうがしたばたしようが仕方ないのかもしれないけど、でも最後の追い込みも大事なものであるからして。
でもまぁ、村田が風邪ひいたのが試験の最中じゃなくてよかったよな。
そう励ましたら、項垂れていた村田が違う、と首をぶんぶんと振った。
「そっちの意味でしょげてるんじゃないやい」
「あれ、そうなの?」
どうしても、どうしても行きたいから会いに行っても良い?と村田が切羽詰まった声で言うから、おれはその誘いを断れなかった。
自転車で数十分もしない距離だ。別におれが行っても良かったんだけど。そう言ったら村田はそれをさらりと押しのけて、予備校帰りに冷たくなりながらも来てくれたわけだ。
おれはと言うと追い込みもそこそこに、試験前の様々な誘惑に負けつつどうにか受験生としてのモチベーションも保っていた。勉強もしかkりやっている。だが明日は土曜だ。そして続く三連休。そこでしっかり勉強すれば親も自分も納得するだろうからと、今夜は勉強を早めに切り上げて正月に買った雑誌でも…と思った矢先の電話。おふくろに何を言ったが知らんが、夜遅くの訪問を二つ返事で許してくれた。
もっとも、近所でも有名な秀才クンが受験前に勉強を見に来てくれる的な話だったんだろうと思うが。
なにはともあれ、おれも村田に会いたかったから好都合だ。
かくしてそんなやりとりの後、白い息を吐きながら我が家に到着した村田はおれの隣で口を尖らせていた。
「僕はもう、追い込みとかそういうのはほぼ大丈夫だもん」
「さらっと言うな、そういう完璧発言」
「僕がしょげてるのは、きみだよ」
「おれの事?」
「お正月会えなかった」
そう言い捨てると、ぎゅっとおれの手を握る。
壁を背にして、ベッドの上で並んで座るおれ達を例えばおふくろが覗いたら怪しまれる事間違いない。でもおふくろは今日はもう差し入れを持ってこない筈だし、兄貴も帰ってきていない。
それに階段を上がる音で直ぐに解るんだから別にそこまでキョドる必要も無いのだが、こういう事をされると急にそわそわしてしまう。
「…そりゃ、仕方ねーじゃん。風邪ひいてたし」
「そりゃあ、うん。仕方なかったんだけど」
こてん、と寄りかかられて、村田の重みが触れた箇所から伝わる。
そういう風に甘えられるとホントにおれは固まってしまう。
普段され慣れてないからかもしれないけど、実に解りやすい。
「しぶやぁ」
「なんだよ」
「…呼んでみただけ」
「…」
繋いだ手を絡めると、村田は隙間ひとつぶん、身体をぐっと詰めてきた。腕が密着して、村田がおれの顔を覗き込む。
なんかもう、なんていうか。
こういう風にガツガツされると、おれもドキドキしちゃうんですけど。
「…」
村田が何か言おうとしたけど、言葉にならなかったらしい。
その代わりに後頭部に手を回されると、キスしやすいように顔を傾けさせられる。
ふわ、とさっき飲んだココアのにおいがした。
「ん」
ちゅ、と触れた唇はそのまま深く侵入してくる。
おれもこの瞬間を待っていたので、この誘いに乗らない手は無い、といった具合に深く絡め取る。
村田の手が頭の後ろを撫でて、髪を弄んで耳の後ろをくすぐると、鼻から息が漏れる。
そういう事すると直ぐにおっきくなっちゃうんですけど。
「…しぶや」
ぷは、と擬音をつけて唇を離すと、村田の手がおれのスウェットの股間部分を撫でる。その撫で方が割と不躾で、おれはその刺激に息をのむ。
「勃ってる?」
「…勃ったよ。知ってるくせに」
「うん、元気にかたーくなってるね」
「そういう村田さんも、苦しそうですが」
「うん、渋谷んなかに挿れたいくらいには」
「ちょっと待て、それは無理だぞ。家族いるし」
「渋谷に会えなかったから新年初エッチもできなくて僕、すっごい溜まってるんだけど」
「…まさか、抜いてないのか?」
「いやまさか、抜いたよ。ていうか僕が風邪ひいたのは年始が楽しみ過ぎて年末にオナ禁してたからだと思うんだよね」
「…お前、何やってんだよ年末に」
「姫はじめって言うじゃない、あれを楽しみにしててさぁ。受験前に僕のパワーをできるだけ渋谷に分けようと思ってたのに…なんで風邪なんか引いたんだろ、ホント凹む」
「…村田って受験よりトコトンおれ優先だな。つーかエロ優先?」
「やだ渋谷、照れるじゃないか」
「ほめてねーから」
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下ネタのち漫才。
フランクにしてみたら、村田がただのびっ●に…
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